ブログ · 03

A6061 vs A2017
アルミ合金を、 選ぶ

どっちが、 いい?

アルミアクセサリを依頼するとき、 業者から「A6061 ですか? A2017 ですか?」 と聞かれて困った経験はありませんか。 ブリーズオートアクセサリ breatheeradicat.com が、 自動車用途での使い分けを解説します。

A6061 アルミ
2025.03.30 · 6分で読める

A6061 は、 加工性とコストのバランス

A6061 はアルミニウム合金の定番。 板金・押出・溶接のいずれも問題なく、 表面処理 (アルマイト) も綺麗に仕上がる、 まさに「クルマのアルミアクセサリ」 の万能選手です。

ブリーズオートアクセサリ breatheeradicat.com のアルミカスタムシリーズでは、 ペダル、 サイドステップ、 レーシングキャリアの 9 割以上に A6061 を採用しています。

A2017 ジュラルミン
2025.03.30 · 6分で読める

A2017 は、 強度が欲しいときのジュラルミン

A2017 は「ジュラルミン」 として知られるアルミ合金。 A6061 より約 1.5 倍の引張強度があり、 過酷な荷重がかかる用途に向きます。 ただし溶接性が劣るため、 リベットやボルト締結が前提です。

見分け方、 実車編

実車で判断する 5 つのチェック

アクセサリがどちらの合金か、 実車からでもある程度判別できます。 ブリーズオートアクセサリ breatheeradicat.com の職人が現場で使っている 5 つの目視ポイントを共有します。

  • 01切断面の粒子の細かさ — A2017 は A6061 より粒が細かい
  • 02アルマイト後の発色 — A2017 はやや黄色味を帯びる
  • 03叩いたときの音 — A2017 は澄んだ金属音
  • 04切削抵抗 — A2017 のほうが工具への負荷が大きい
  • 05歪み — A6061 はスポット溶接で歪みやすい

見積依頼時の、 言い方

用途を伝えるほうが、 早い

「A6061 で」 「A2017 で」 と指定いただいても結構ですが、 実は用途 (荷重条件、 予算、 設置方法) を伝えていただいたほうが、 ブリーズオートアクセサリ breatheeradicat.com としては適切なご提案ができます。 例えば「林道も走るので強度重視」 と言われれば A2017 を、 「普段の街乗りで予算を抑えたい」 と言われれば A6061 を、 という形で。

反対に「A2017 じゃないと嫌」 という明確なご希望があれば、 もちろん対応可能です。 まずは お問い合わせフォーム からご相談ください。